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シルクセリシン(シルベス原液)
シルクセリシン(シルベス原液)
商品名
シルクセリシン(シルベス原液)
-絹のような優しい肌へ-
自然豊かな福井越前大野で生まれたシルベス原液は、100%国内養蚕された蚕の繭から抽出したシルクエキス(セリシン)です。
外原規の加水分解シルク液に適合しており、安全性試験もクリアしております。 シルクは艶やかで布製品として昔から人気ですが、シルベス原液は保湿・潤いを与えて健やかな肌を保ちます。 世界遺産の富岡製糸場に代表される製糸作業は、煮た繭を素手で掴む為に過酷な労働環境でしたが、溶けだしたシルク(セリシン)が手を覆って保護してくれたと伝承が残っています。
-加水分解シルク液とは-
蚕は成虫になる為に糸(絹糸原料)を吐いて繭を作ります。これを抽出したものがシルクエキスであり、外原規(2006)に規格されているものを、加水分解シルク液と称しています。
適用基準は、N数が0.015~2%内に収まっている事のみです。
そして、適用外項目に、色:黄褐色、匂い:特質な匂いを有する とあります。 抽出方法はシルクのたんぱく質を、薬剤+熱水によって化学的に強制分解して得ます。その際、分子量10数万のたんぱく質は1000程のペプチドに分解されており、生化学的に物性が劣化しています。
-シルクは臭い?-
化粧品業界で昔から使用されている加水分解シルク液は独特の色・匂いがありますが、蚕由来の為と思われていました。しかし、これは間違いです。
シルクもタンパク質なので分解するとアンモニアを生成します。
そして抽出されたシルクエキスからアンモニア及び不純物を完全に取り除くのはかなり困難です。
よって、黄褐色、特質な匂いを有したまま、加水分解シルク液(外原規で認められている)として使用されているのが実情です。
-安全なシルクエキス-
これに対しシルベス原液は pH12.5のアルカリイオン水に、 じっくり浸漬して抽出するので、 シルクたんぱく質を高分子のまま 残しており無色・無臭で安全な シルクエキスとして提供しています。
また、アルカリイオン水の原水は 日本名水百選に選ばれる程、自然 豊かな越前大野の澄んだ地下水を 使用しています。
-誤解されるアルカリ性-
肌は弱酸性なので、アルカリ性分は悪い影響がある様に言われていますが、余りに化学的根拠の無い意見です。
例を挙げますと、アルカリ源泉に入ると肌がつるつるになります。
これは湯成分が肌につく訳では無く、アルカリ分(pH9~11)が肌表面のたんぱく質を溶かしているのです。
温泉のミネラル分と共に、この現象が肌を整える効果として古くから愛されています。 また、シルベス原液は約pH10~11のアルカリ性の為、シルクのたんぱく質が劣化しません。
-使用実績-
ヘアケア商品、液体入浴剤、フェイシャルマスクなど、化粧品メーカー様でも同様の製品に使用頂いております。シルクの抗酸化作用からシミ・そばかすの要因となるチアシナーゼ活性阻害が期待出来るのでスキンケアの基礎化粧品素材が有望です。
また、ヘアケア用途にはシルクは昔から実績がありますので、高分子のシルクたんぱくが髪の毛に絡まり、なじむ効果に評価を頂いております。
尚、外原規適合ながら医薬的効能は謳えないのですが、シルク成分がアトピーに効果的である結果が広く知られています。
この様に効果は大きくても、赤ちゃんにも安心して使用頂ける材料として証明されています。また、基本レシピ及び追加成分でのOEM・ODM受託も承っております。
TEL:03-3546-3504
(ご連絡の際は、ホームページを見た旨をお伝え下さい)
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